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ラジオ番組

​あおせん情報局

​みんなで歌おう!神鉄唱歌

このコーナーは、ご存じ「鉄道唱歌」のメロディーに乗せて、神戸電鉄沿線の風景を歌った「神戸電鉄唱歌」、略して「神鉄唱歌」を、リスナーの皆さんと一緒に歌うコーナーです。

歌いながら車窓からの風景を想像してみて下さい。一緒に神鉄沿線の歌の旅をしませんか。

※各回の画像をクリックすると、該当するYouTubeアーカイブが開きます。

第1回
(11/10放送)

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​【今回歌う区間】

​新開地駅 ~ 湊川駅

歓楽街にほど近き みなと神戸の新開地(しんかいち)

阪急 阪神 山陽と 神鉄(しんてつ) 出会うターミナル

西の浅草 呼ばれたる 日々は昔の話にて

今やレトロな地下街に 夕刻 灯る提灯よ

神鉄 電車に乗り込めば はやも到着 湊川(みなとがわ)

昔も今も変わらない 神鉄 線路の起点駅

第2回
(12/1放送)

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​【今回歌う区間】

​長田駅 ~ 旧菊水山駅

ここから始まる有馬線 唸りをあげて山登る
長田丸山住宅地 山の斜面につづきたり

ぎゆく車窓に目をやれば 木々の間(このま)に播磨灘
神戸の町のその奥に 浮かぶは船か綿雲か

源平合戦語り継ぐ ひよどりごえの駅近く
当時を偲ぶ石碑あり 歴史をめぐる人々よ

 

昔はここに駅があり 菊水山への登山駅
普通電車も通過した 今は名残のホームのみ

第3回
(12/15放送)

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​【今回歌う区間】

​鈴蘭台

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右側車窓に目をやれば 神戸電鉄拠点の地
鈴蘭台にてひと休み もとの呼び名は小部駅(おぶえき)よ

ここは神戸の軽井沢 名高き避暑地の別荘地
潮風感じる三宮 山風ぬける鈴蘭台

10

今は北区の中心地 山を開きて住宅地
丘の上から眺めよし 街並み見るよ一見(いっけん)は

第4回
(1/12放送)

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​【今回歌う区間】

​鈴蘭台駅 ~ 西鈴蘭台駅

44

左に伸びゆく粟生線は 神戸西区に三木小野と

播磨(はりま)の国を駆け抜ける 粟生線ここが起点なり

 

45

粟生行き電車が走り出す 西へ大きく進路変え

トンネル抜けてすぐそこに 鈴蘭台の西口よ

 

46

一駅(ひとえき)すすめば西鈴(にしすず)に 早くも着きしわが電車

しあわせの村へ向かうには この駅からが便利なり

第5回
(2/9放送)

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​【今回歌う区間】

藍那

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47

左へ右へ緩やかに 山の谷間をすり抜ける
頭上を走る高速道 阪神高速7号線

48

次に来たるは藍那駅 一人ホームに降り立てば
野鳥と虫の音楽会 電車を待つのも楽しみや

49

ここより始まる西区の地 広がる田んぼに目をやれば
夏には青く育ちゆく 頭がたれる神無月

 

第6回
(3/15放送)

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​【今回歌う区間】

​木津駅 ~ 押部谷駅

50

複合産業団地への 玄関口の木津(きづ)の駅
旧街道に佇むは 旅人見守る磨崖仏(まがいぶつ)

51

木幡(こばた)の駅に降り立てば 雄岡雌岡(おっこうめっこう)山(やま)みえし
水無月川面に蛍舞う、向かいに望むは秋葉台

52

栄(さかえ)の駅の南側 桜が丘の住宅地
桜が丘の公園は 市民が集う憩いの場

53

みのり豊かな西区の地 押部谷(おしべだに)よりめざす道
農業公園ほど近く 洋酒の製造盛んなり

 

第7回
(4/12放送)

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​【今回歌う区間】

緑が丘 ~ 志染

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54

神戸西区に別れ告げ ここより始まる三木の町

緑が丘の駅前に 太陽照らす商店街

 

55

広野ゴルフ場前を すぎて左の窓を見る

渋滞中の県道の 車列を抜かし志染駅(しじみえき)

 

56

粟生線一位(いち)のターミナル 志染(しじみ)に着きしわが電車

終わらぬ唱歌の声高く 続く鉄路に夢乗せて

第8回
(5/17放送)

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​【今回歌う区間】

​恵比須駅 ~ 三木上の丸駅

57

志染(しじみ)の駅を後にして 旅路は早も 恵比須駅

商売繁盛願う人 賑わう大塚えべっさん

 

58

戦国時代のその中で 三木城攻めると戦いし

病に倒れた半兵衛の 魂眠る平井山

 

59

歴史名高き旧跡が 市内に残る 三木の町

三木城址(みきじょうあと)へと向かうなら ここにて降りよ上の丸

 

60

駅前通りを西行けば 商店街の入り口に

建つは偉人の道標(みちしるべ) 我も登るや三木城址(みきじょうし)

 

61

駅の裏側そびえたつ 小高き丘の 三木城址(みきじょうし)

登れば見える風景は 眼下に広がる城下町

 

62

ここより有馬へ続く道 先人(せんじん)歩いたその道は

湯の山街道呼ばれたる めぐる旅路もおもしろや

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